自担のお別れの仕方と醜い争い

前回の記事を読んでくれた方、ありがとうございました。私のTwitterのフォロワーさん以外の方も読んでくれたみたいで😊あのつまらない文を最後まで読んでくれるなんて嬉しいです。

皆様の自担との出会いも聞きたいです。

さぁ今日書く内容は、タイトル通り。前回出会いについて書いたのに今日は別れかよ🧐と思われた方もいますよね？笑

今日のお話は、私が同時進行で応援していたJr君について書こうと思います。

タイトルの通り、彼はもう既にジャニーズ事務所を退所しています。現在は一般人として社会に出て働いています。なので、名前を出すことは控えたいと思いますが、おそらく話の内容からすぐに誰だかわかってしまうと思います（笑）

また、これから下に書く内容はほかのJrグループを否定している部分がありますが、今は全くそんな気持ちはありませんしむしろ応援しています。嫌な気持ちになってしまったらすみません。

私が彼と出会ったきっかけは、妹でした。3つ下の妹がまだ小学生だった頃。彼女がいきなり、1人のジャニーズJrにハマり始めたのです。そう、今となってはジャニーズJr界のKING、平野紫耀君です。まだ関西Jrとしてジャニーズ事務所に入ってまもない頃の平野くんです。まだ芋と呼ばれている時期でした。

私は元々、同時に二人以上を好きになる事が苦手でした。なので小瀧君だけを応援し続けていましたが、妹の勧めで「まいど！ジャーニィ～」という番組を見始めたのです。

初めはのんちゃんの後輩だ〜うわ〜若い同い年かな〜という感情しか持っていませんでしたが、次第にある一人の男の子に惹かれ始めました。

彼はとっても肌の色が白くてウィンクが下手くそでダンスも所属グループの中では上手ではありませんでした。ハーフのような顔立ちなのに純日本人である。正直私が好きになるタイプではありませんでした。

でも、気になっていたのでしょう。そこからゆっくり起きてた日曜の朝も早く起きてまいジャニを見て。いつしか日曜日がとても楽しみになっていました。

彼が所属しているグループとその弟グループ。２つはその少しあとくらいから勢いをつけます。キラキラ輝く笑顔とダンスと歌でファンが増えました。販売するグッズも売り切れるなど、彼ら6人はとっても輝いていたのです。当時のことは忘れもしません。この6人でデビューするんだ。とそう思いました。

ジャニーズWESTが出演し、大大大大大号泣で幕を閉じたまいジャニをリアルタイムで見ていた人は、絶対にそう思っていたと思います。

しかし、それも長くは続きません。東京進出は誰もがやりたいと思うことであり憧れだと思います。徐々に6人が離れてしまいます。当時はその事でかなり荒れましたね。

「○○を返せ！」「あいつはいらない！」私自身はあまり言葉では発信しませんでしたが、かなりショックはありました。

なんやかんや4人で大阪、2人は東京で活躍するようになってから何ヶ月かが経ちました。

春になり、毎年恒例の松竹座でのコンサートが始まりました。約1ヶ月、毎年恒例です。今年も特に何もなく終わるのであろうと思っていました。

千秋楽の一日前。私は春休みで人が沢山来るジャニーズショップで小瀧くんの写真を買おうと整理券を待ちながら並んでいました。そしてお目当ての写真を見て選び、お会計に行こうとした時ふと目に入った関西Jrのコーナー。あ！そういえば久しぶりに彼の新しい写真が出たんだ。そう思って、私は見に行こうと思いましたがなんて言ったって春休み。人が沢山居すぎて前に進めず、彼の写真は見れませんでした。

「まあ大学入ったらまたすぐ来るし今度でいいや♪」なんて甘い気持ちでいました。

その写真が3日後にはその場所から撤去されるとも知らずに…

彼の退所を知ったのは千秋楽に入っていた友達からの電話と、皆様のTwitterのレポです。

その日から泣きました。おそらく人生で一番泣いた日です。なんであんなに涙が出たのか今となっては全くわかりません。でも、悔しさと悲しさとで涙が止まりませんでした。

当時は東京に行った2人を恨みました。東京でユニットを組む人たちを恨みました。

これが約3年前の春の出来事です。

とても長い文になってしまいました。

まず私が言いたいこと一つ目は、自担と会えるチャンス・自担の写真が買えるチャンスがあるのなら絶対にその時に会いに行くこと、買うこと。ま、いっか。今度。その今度はありません。今度ご飯に行こうよ今度と同じくらいにありません。そして自担のことを後悔せずに愛してください。あの時やああしていたらは二度と戻ってきません。

自担のグッズは後からもオークションやフリマアプリで買えるかもしれません。でも、それは自分の手で手に入れたものではありません。買える時に余裕があるのなら買うことをおすすめします。

そして私が言いたい事二つ目は、今でもよく見かけるキンプリＶＳなにきん。この争いはもう辞めようという事です。どちらのグループも素敵なグループです。どちらも名前に王様と王子様がいます。

なにきん時代から好きでキンプリを受け入れられない人。気持ちはわかります。ただそれは好きになったタイミングなのではないでしょうか。なにきんが好きな人は、当時キラキラ輝いていたなにきんを知っているから。Kin Kanとなにわ皇子の魅力を知っているから、その輝きが忘れられません。

キンプリが好きな人たちはそのキンプリの輝きを見て好きになったんです。その前のなにきんの事が分からなければ、なんでそんなにキンプリを批判するのかがわかりません。Mr.KingVSMr.Princeのキラキラ輝く魅力を初めて見て感動して。当然、好きになります。

ただ、好きになったタイミングが違うだけで永遠に喧嘩し続けるのは嫌です。

お互いに楽しく応援し続けましょうよ。

どちらも素敵な王様・王子様です。

長くなってしまいました。途中何が言いたいのか分からなくもなってしまいました。不器用なのでまとめるのが下手ですが、読んでくれたら嬉しいです。